ブランドコンセプト
職人がつくる伝統の一品、三条鍛冶屋の粋をいまに伝える
辿り着いた究極「剣謙心」
1661年頃から新潟で包丁の製造、販売がはじまったといわれております。江戸時代から続く三条鍛冶の伝統を受け継ぐ包丁は、全国の知名度を誇ります。
洋食器の日本シェアの90%を占める新潟県は刃物も一流品を生み出し続けています。
越後三条打ち刃物は平成21年4月に経済産業大臣により、伝統工芸品の指定を受けました。
弥助が歩んだ、金物人生55年
あらゆる刃物に精通した金物職人弥助が集大成に選んだのが包丁。若き頃より、三条鍛冶屋と協力し、数々の弥助作を生み出してきた経験の蓄積から来る確かな刃物選び、選ばれし越後刃物職人と協力し、今ここから最高の包丁を送り出す。
金物の製造を通じ培われた「伝統の技」と「先端の技術」といった両論を、その技に内包するトラディション・デザイン・クオリティ、全ての思いの詰った「剣謙心」。
包丁からアウトドアギアへ広がる燕三条の鍛冶技術
400年続く鍛冶屋の伝統を受け継ぐ燕三条では、いまも一流の包丁をつくり続けており、その鍛冶技術は今や世界に轟きます。同時に、古くから金物・金属加工の町として栄えてきた燕三条には、黒染め技術をはじめ、今や最先端の加工技術が集積しています。伝統の技術と新しい技術・素材の融合。我々剣謙心も包丁から創業し 現在では 機能性や使いやすさ、細部にまでこだわった燕三条発の高品質なアウトドアギア製品を生み出しています。